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認識されにくい病気

悩む男性

放置しないで病院へ

非定型うつとは別名「適応障害」とも呼ばれています。それはどういった病気なのかといいますと、ストレスを感じる場所や時間になるとうつ症状が現れる精神病です。世の中でよく知られているうつ病は、ずっと落ち込んで元気がなく、マイナスな思考ばかりの行動や発言を繰り返します。しかし非定型うつの場合はずっとその症状が現れるのではなく、仕事や学校に行く直前やその環境に足を踏み入れた時に症状が現れます。しかし、それ以外のときはいたって元気で、普段と変わりなく過ごしていくことができます。そのため、ただ単に仕事又は学校に行きたくないだけなのではないかと周囲からは誤解されがちで、人によっては病気だと認識されずに症状を理解してくれないこともあります。そしてそれは周囲に限らず本人もそう感じてしまうこともあり、自分自身が病気になっていることすら気づかないこともあります。仕事又は学校に行こうとするときにつらい症状があらわれてくるのは、それに向けての意欲が欠けているからだと自分で自分を責めてしまい、病気を悪化させるケースも少なくありません。実はうつ病にかかって病院で診てもらおうとする人は、全体の30パーセントほどしかいないといわれており、ほとんどの人は放置したまま症状を抱えて生活している結果が出ています。しばらくたってから「なにかおかしい」と感じて病院で診てもらったときは、長期の治療が必要になるまで放置する人もたくさんいます。そうならないためにも、少しでも疑うような症状が現れれば病院で医師に診てもらい、早期の発見ができるようにすることが大切です。もし自分自身に対して「なにかおかしい」と感じるようになり、一度病院で診てもらおうとするのであれば、どこでどのように診てもらえば良いのでしょう。非定型うつを疑う場合は心療内科か精神科といわれています。しかし最近では、精神的病に苦しむ人が多くなり、心療内科や精神科で診てもらう患者が増えています。病院によってはたくさんの人で、突然の外来に対応できないところもあります。症状を診てもらうために病院へやってきたのに、医師に診てもらうことができなければ大変です。そうならないようにするために、まずは診てもらおうと考える病院へ問い合わせ、予約を取ることが良い方法です。外来の予約を取ることができるかどうか聞き、その日時通りに行けばスムーズに医師に診てもらうことができます。そして、普段どのような症状が現れるのかをしっかり医師に伝えることです。非定型うつを抱える人の中には「これくらいの症状は医師に伝えるほどでもないだろう」と勝手に判断してしまい、ある程度の症状を伝えて終わることもあります。軽い症状でも医師に伝えることはとても重要です。その時は軽くても、時間がたって重くなってしまうケースはたくさんあります。重症になってしまえば精神的な症状から身体的な症状へとつながる可能性もでてくるため、注意が必要です。大事なのは、症状が重たくなる前の早期発見です。早めに病気を発見することができれば、治療も早くに取り組むことができるようになり、治療期間も短く済ませることができるようになるといいます。

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